ミニ知識
ハロゲンとは?

ハロゲン [halogen]
周期表17 族のうちフッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチンの五元素の総称。最も典型的な非金属元素で、一価の陰イオン になりやすい。単体は酸化力があり、水素と激しく反応してハロゲン化水素をつくる。また有機化合物の水素と置換してハ ロゲン化物をつくる。生物体には必須の元素であるが、多量では有害。

(出典:三省堂 大辞林)

ハロゲン電球とは?

ハロゲンランプが光る原理は白熱電球と同じで、内部のフィラメントに通電し、これを白熱させた際の発光を利用する。一般の白 熱電球より明るくなるのは、フィラメントが白熱する際の温度が高いためである。通常の白熱電球の場合に比べ、後述の理由によりフ ィラメントの温度を高く設定しても実用的な寿命を得ることができる。白熱電球の場合は、フィラメントの温度が2500度-2650度程 度であるが、ハロゲンランプでは2700度以上と高く、その分だけ明るくなる。光の色が白熱球で赤みを帯びているのに対 し、ハロゲンランプでは白いのは、フィラメントの温度の差を表している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/10 23:45 UTC 版)

LEDとは?

LED [light-emitting diode]
Light-Emitting Diodeの頭文字を取った略称。いわゆる発光ダイオード。ごく平たくいってしまえば、小さなガラス玉のようなも ので、電気を通すと光を放つという構造になっている。いわゆる従来の電球と比べて、極端に強い光は得られないけど、消費電 力が少ない、寿命が長い、衝撃に強いなどのメリットが多数あります。

出典: フリー百科事典『weblio辞書』

LED電球とは?

LED照明は蛍光灯や白熱電球といった従来型の照明器具と比較すると供給される電力の多くが発光に使われ、つまり発光 効率が高いために、従来の白熱照明と同じ明るさを作るのに必要な電力が少なくて済む。消費電力が少ないと云うことは、 従来では熱となって失われていた電力分の発熱が少なくて済み、低発熱な照明器具となる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/10 23:45 UTC 版)

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